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Miss Potter ~The Novel~


ISBN:9780723258995 YL4.5~5.5 41,090words

ピーターラビットの作者Beatrix Potterの生涯を映画化
Renée ZellwegerとEwan McGregorは「恋は邪魔者」でも
共演。今回はPotter役と
本作はその映画のノベライズ。

1902年。イギリスの上流階級の家庭に育ったBeatrixは32
歳の独身。そこには封建的な価値観があり、母親はそんな
彼女の気をもんでいた。
Beatrixは幼い頃から避暑地で出会った動物を絵を描くこと
や話を創作するが好きで、挿絵入りの物語を出版しようと
する。
作者Beatrix Potterのことは良く知りませんでした。
広大な農場に住んでいたこと、物語を書いた人、写実的で
ありながら素敵な動物たちの挿絵。これぐらいです。

生み出した数々の物語を離れて、作者に焦点をあてた物語
としてもとても興味深いものでした。
当時の女性観。女性が独立するということ。結婚観や家族
観。一般的観念の社会からはみだしているBeartixの葛藤
が垣間見えてきます。ただし、映画をノベライズ版なので
随分細かい部分ははしょっています。
家族という存在もまた彼女に大きな影響を与えているよう
です。Potter一家の家族像が見えますが、いまひとつ踏み
込んでないところもあり、もどかしさが残りました。
結局、この家族はどうなったんだろう・・・。
それを知るには相当の専門書を読むしかないのでしょうね。
ここから興味が広がっていくかもしれません。
そのきっかけとするとおもしろいでしょう。

Potterが愛した自然や動物は↑の本だけでは伝わりません。
でもこれがまた大事なのです。映像は文章になりきれなか
ったようで、これは↓の本で堪能しましょう。

potter

大きいマグなのです(*´∇`*)
最近はこれがお気に入り。たーっぷり入ります。



大型版なので、その大きさに笑ってしまうのですが、
本を開いた途端に吹っ飛びます。
物語の誕生から今日のアニメーション化、世界に広がる
物語、作者の幼少期からの紹介など写真や挿絵たっぷり
で何度開いても飽きません。



こちらは全23作ノーカット完全版、オリジナルの挿絵入り
で1つにまとめられています。
話がきちんとつながるように、物語は出版された順に並べ
られていて巻末には未発表の4つの作品を収録しています。
その未発表のうちの1作品の一番最初の絵に胸が痛みまし
た。これはもろに"Miss Potter"の影響です。
"The tale of Rabbits' Christmas Party"はBeatrixが出版
したくなかった、本当は出版が目的ではなかった物語です。
それを今頃私が読んで良いものかと妙な気後れがしました
が、あくまでも"Miss Potter"を読んだからです。

Beatrix Potterの物語はTim様にGRで書いてほしいなぁと
も思いました。OXFORDにリクエストしてみようかな(笑)

【2007/08/12 12:59】 ペーパーバック | トラックバック(0) | コメント(2) |
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comments
--映画観ました!--
"MS POTTER”の映画観ました!
日本ではもうすぐ公開なんですね。おすすめです!
ピーターラビットは知っていても、作者のことは詳しく知らなかったのでとても興味深かったです。
ナショナルトラストのことも、自然を、動物を愛する彼女だからこその活動だったんだとよく理解できました。

普通のロマンス映画として観てもよく出来てるし、美しい湖水地方も楽しめます。

そうそう、未発表のウサギさんのイラスト、映画でも効果的に使われていて、グッときましたよ~。
私も映画を観終わってさっそく本をめくりました。
作者のことを知ると作品がもっと身近に感じられますね。
【2007/08/12 22:59】 URL | Hazel #5eabF6y.[ 編集] |
--Hazelさんへ--
すでにご覧になった!お勧めと聞いてますます観たくなりました。昨日は夫と「ダイハード4」を見にいって頭痛を起こして帰ってきました(^_^;)
作者としての彼女が一人の女性としてどんな人生を送ってきたか、とても興味が出てきました。湖水地方の映像も楽しみです。
未発表のうさぎさんが使われているのですね。うー、そこも気になります!
作者のことを知って、物語をもう一度読むといろいろなことを考えてしまいますね。良いきっかけになった本でした。
【2007/08/14 10:54】 URL | 雫 #7cFgV8.c[ 編集] |
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