
ISBN:9780140503449 YL2.5 1,123words
「やかまし村」にクリスマスがやってくる。
クリスマスまでの3日間、色々な準備をしながらそれを
楽しむ子供達の物語。
読むにはまだ早いと思いつつ、あればやっぱり開いてしま
うのが楽しいChristmas絵本。
まぁもう少しで12月。街中も少しずつChristmasの飾付け
が見られるから良いでしょう。
この絵本から想像するもの・・・・
雪の白さ
吐く息の白さ
暖炉のための薪の香り
暖かい室内に漂うごちそうの香り
毛糸の暖かさ
寒さ厳しい国で暮らす人々の冬の生活を想像しています。
そしてChristmasを迎える子供達のワクワクした気持ちも
伝わってきます。
私は自分で仏教徒だと思っているので、どちらかというと
大晦日の鐘の音の方がしっくりきますが、Christmasも日本
のイベント化してしまったそれとは違い、1年を、家族や親
しい親戚や友達で祝う気持ちは同じような気がします。
Ilon Wiklandの挿絵も1964年出版で少し時を感じて素敵な
のです。子供達が着ているざっくりセーターなんてお母さ
んの手編みなんだろなーなんて思ったりして。
最近、日本では「昭和」がブームになっているようですが、
洋書絵本で1950~60年代の挿絵が私は一番好きです。
本格的な冬がやってきました。
暖かい物語で心もポカポカ(*´∇`*)
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