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「砂と霧の家」


左:DVD 右:原作

映画
2004年 米 製作
ジェニファー・コネリー  ベン・キングスレー

亡くなった父親が残した家に住んでいるキャシー。結婚生活
に失敗した彼女は仕事もなく、毎日を失意の中で暮らしてい
たが、遠く離れたところにすむ母や兄には隠していた。
そして彼女が数万円程度の税金を滞納しているということで
家が差し押さえられてしまう。
行政の手違いからだったが、すでに家は競売にかけられ、
人手に渡ってしまっていた。
その一家はイラクから逃れてきたベラーニ大佐一家で国で
裕福だった一家もアメリカではそうはいかなかった。
大佐とキャシーはそれぞれの譲れない状況からこの家の所
有で泥沼の争いへと進んでしまう。



人生の何もかもがうまくいかなくてどん底にいるキャシーの姿
は痛々しくて悲しいです。
一方、ベラーニ大佐はイラクの上流階級から一転、アメリカで
は肉体労働で何とか生活費を工面していて、昔の栄光はどこ
にもありません。

どんな状況であれ、傷ついた人々たちが登場する映画は希望
がいったい、どこにあるのかわからないまま話が進み、目が離
せなくなってきます。
争う中で見えてきたものは、立場は違えど本当に欲しかったも
のとは…。
そこに至るまでの見せ方は単なる争いの経過とは違って興味
ひかれる物語でした。

原書もあります。邦訳もあります。
映画も何となく紹介で知っていたけど、痛々しそうな雰囲気が
苦手て今まであえてこの作品に触れていなかったのに眠れな
い夜中の映画として出会うとは。
うーん、原作でもこれは読めないかな。
夜中の映画は名作でなくても何となく見てしまうもの。
くつろぎながら見る内容でもなく、夜中という時間帯がハマって
いました。

そして寝不足で会社に行ってしまうのです…。
昨日だって夜中にケイト・ブランシェットの「シャーロット・グレイ」
を見てしもうた。もう何回見てんねん、私。



夜中の映画はやめられません。
【2008/09/04 23:58】 Cinema | トラックバック(0) | コメント(0) |
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