スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |
Grace is Gone


スタンリーはホームセンターで働いている。妻グレースは軍人
としてイラクに派遣されていて、その間二人の娘と三人で暮ら
している。グレースがいない家族にはぎくしゃくとした雰囲気が
あり、うまく接することができない。
そんなときに、訪問者がやってきた。
玄関を開けると、そこには軍服を着た二人が立っていた。
グレースが戦地に赴き、残ったスタンリーは娘二人との生活
に戸惑いを感じています。
ある時間に必ず、お互いのことを思うという母との約束を守る
8歳のドーン。父に禁じられている戦争のニュースを隠れて見
たり、夜はなぜか眠れない日を送る12歳のハイディ。
娘二人は、いつ母が帰ってくるかと待っています。
まだ無邪気なところがある8歳のドーンはともかく、物事の深
刻さが理解できるハイディは戦争に関するものを禁止されて
いることに戸惑い、また父スタンリーとの会話も始終、顔色を
伺うしまつ。

ある日二人が学校から帰ると、仕事に行っているはずのスタ
ンリーがいて、二人の行きたい場所に行こうと言い出します。
ハイディは突然の父の申し出に戸惑いますが、ドーンはフロ
リダにある遊園地に行きたいと言い出し、シカゴから向かうこ
とになります。
ところどころに寄りながらもフロリダを目指すスタンリー。
その間にハイディは「もしや」という予感がしてきます。


昼の車中と、夜の車中のシーンが印象的です。
暗闇の中で前を走る車のテールライトだけが光という閉塞感
のある空間でハイディとスタンリーの会話や空気感に、見て
いる私に緊張が走ります。
子供たちの子供らしい一面がこの映画の明るさで、救いのよ
うな気がしますが、フロリダが近づくたびにこの家族の哀しみ
を思わずにはいられません。

スタンリー役にはジョン・キューザック。
彼の出演作品は何本か見たことがありますが、印象に残る
作品だったか?と言われたら・・・。
私にとっては彼の作品として一番印象深いものになりました。
二人の子供たちはこの映画でデビューということで、とても初
々しく、結果的に印象を深める結果となった気がします。

決して楽しめるとか、家族みなさんでどうぞ!と言える映画で
はありませんが、父娘を通して戦争が招く影響をシンプルに
語っている作品として、ぜひ見ていただきたいです。

【2009/01/05 18:32】 Cinema | トラックバック(0) | コメント(0) |
<<Oxgord Picture Dictionary | ホーム | Richard Scarry's Best Storybook Ever 追記>>
comments
please comment













管理者にだけ表示を許可する

trackback
trackback url
http://drophappyreading.blog16.fc2.com/tb.php/1224-8fe3f627
| ホーム |

calender

04 | 2017/05 | 06
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

search

monthly

category

links

material






上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。