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The Sunflower Forest


ISBN:9780007260942 YL6.5~7.5 144,890words(概算)

アメリカで暮らす17歳のLesleyは普通の10代の女の子。
男の子のことも気になるし、自分の進路だって気になる。
彼女の家族はハンガリー人の母親Mara、アメリカ人の父親の
O'Malleyと妹のMeganの4人。
Maraはユーモアのある娘二人も大好きな母親だが、突如とし
て情緒不安になり、家族はMaraの行動に翻弄されることもし
ばしばだった。
決して、刺激を与えないように周囲の人との交流を避け、一
つの場所で根をはる生活を送れてこれなかった家族。
Maraには隠された過去があるようで、とくに第二次世界大戦
時にどのように過ごしてきたか、LesleyもMeganも知らなかっ
たが、その過去がMaraの精神状態に大きな影響を及ぼして
いることを、娘はどこかで確信していた。

はい、一気読みでしたね…。
とにかく、「こうはならないでほしい」と願ったこととは違う方向
に話は進み、「・・・・。」と言葉を失うほど。
読んでいる間はいろいろなことを考えながらです。
その中で、私がもうちょっと調べたくなったことがあったので、
読了後にネットでいろいろと検索してみました。

とにかく、ふと手にした本がこんな内容だったなんて。
こちらは邦訳もあります。




これからはネタばれになるので、本に興味のある方はmoreは
押さないように!

Lebensborn計画という言葉を聞いたことがありますか。
私はチラと何かで言葉を聞き、それが人口関係に関連する
ナチスの政策だったとぼんやり記憶しているのですが、これ
を今更ながら確認すると、本当に愕然としてしまいます。

プラチナブロンド、透きとおるような青い目。美形であり、体格
もAryaの特徴を表していて、ナチスはこの身体的特徴を自分
たちの純血として、人口増加性格を図ります。
SS(ナチス親衛隊)はこの特徴を持つ女性との間に子供を作
ることを兵士に推奨しました。
それは自然な結婚ではなく、半ば拉致により強制的に人口
増加という目的も含め、子供を産ませるという方法もとってい
たようです。(すべてではないようです)

Maraはこの政策の犠牲者だったのです。
この当時のことを語るところがありますが、何とも言えません。
精神の破壊を目の当たりにした物語はこれが初めてかもしれ
ません。女性だけに、わかるところも多いというか…。
絶望感がときどきビシっとくる言葉で語られていて、恐怖さえ
感じる箇所もありました。

あれも、これも書きたいけど、書けない。
あれ、いつものことか(笑)
私のこの記事がどれだけ伝えきれていないか十分、理解でき
ます。
興味のある方はぜひ、一度、この物語を手にとってみて下さい。
【2009/03/23 16:38】 ペーパーバック | トラックバック(0) | コメント(0) |
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