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図書館の神様


瀬尾まいこ 著  ちくま文庫

清(きよ)。
バレーに打ち込んだ日々。真剣に、真面目に取り組んだ
おかげで良い成績を残し、当然、大学進学もバレーに取り
組むはずだったが、あることがきっかけで清が思い描いた
未来は違うものになる。


これ以下ネタばれあり。

相変わらず、腰の調子が悪いし、気持ちもさえません。
元気なときなら、どんな本も書店で見かけたら手に取りたく
なるのですが、そんな気持ちがわかないのです。
この本は自然と手が伸びました。
瀬尾まいこさんの本は確か他に一冊読んだだけ。
好きなのかな、なんて思いながら買った本です。

突然、未来を見失った主人公、清。
何でも真剣に、真面目に取り組んできた彼女はそれからと
いうものの、なにごとにもいい加減になってしまいます。
そんな彼女は中学の講師として、とある地方の学校に赴任
し、文芸部の顧問になります。
ところが、文芸部は現在三年生の垣内くん一人しかいませ
んでした。

「なんで?どうして?ふつう、こうじゃない?」

清の気持ちは疑問だらけです。
疑問は自分と向き合う時間となり、人と向き合う時間となり、
不器用な清なりの生き方は共感してしまいます。

まっすぐでいること。
頑張ること。
正しくいること。

それは、結局は自分のことだし、人は違うかもしれない。
でもほんのちょっぴり人と一緒にいることで、また違うまっす
ぐや頑張りや正しいを発見できるかもしれません。
それが自分の傷を少しずついやしてくれる方法なのかもし
れません。
【2009/09/29 00:35】 和書 | トラックバック(0) | コメント(2) |
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comments
----
雫さん、こんにちは。(今頃コメントごめんなさい)
「ほんのちょっぴり人と一緒にいることで、また違うまっすぐや頑張りや正しいを発見できるかもしれません」とても良い言葉ですね。
実は雫さんが書いたこの言葉を読むために、何回もここに来ています。
この言葉を思い出すと、人と接するのが苦手な私でも、自分の背中を押してあげることができそうです。お守りのように持って歩きたい言葉です。
雫さんのような、素晴らしい読み手に読んでもらったこの本は幸せですね。
【2009/10/05 09:04】 URL | あくあびっと #-[ 編集] |
--こんばんは!--
あくあびっとさん、こんばんは!
とんでもないです^^ コメント、ありがとうございます。それに何度も来て下さったんですね!私は読書の感想を書くことがとても苦手です。一生懸命考えても、何だかなぁと思うことが多いので、とても励まされます!
この本の主人公、清の気持ちは誰も計り知れていないし、清も自分の気持ちを持て余してます。他人から見るとわからいこと。それを抱えている自分。そこに共感を覚えてしまいます。
私は、実は初対面の人とお話することがとても苦手なんです。そう見えないのはどなたか、すでにお会いしている人がいるからです。後で、「もっとお話しすれば良かった。」と後悔することも多いです。
だから、この本に励まされました。かっこ悪くても、自分なりに少し人といれば違ってくるかなと^^
【2009/10/05 18:37】 URL | 雫 #7cFgV8.c[ 編集] |
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