スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |
Q&A


ISBN:9780552772501 YL6.5~7.5 100,800words

Ram Mohammad Thomasは18歳の少年。
幼いころからスラム街に住み様々なことに遭いながらも一人
で生きてきた。
人気クイズショー"Who Will Win a Billion"(W3B)で最後
まで勝ち残り10億ルピーを手にするはずだった。
しかし番組プロデューサーは学校に通わずろくに勉強もした
ことのないRamが何か不正をしたのだろうと警察に訴え、彼
は賞金を受け取る前に逮捕される。

警察の拷問にRamは心折れそうになるが、いきなりRam自身
も知らない女性が彼の弁護士Smitaと現れ助けてくれる。
突然、自分を助けてくれたこのSmitaに警戒するRamだったが
クイズショーのDVDを見ながらSmitaになぜ答えがわかったの
かを話し始める。
答えはすべてRamの経験や見聞きしたことの中にあったのだ。

いや、面白かったです。どうして何度も投げてきたのかわから
ないぐらい(笑)
この本を読んでいる間に旦那がDVDを借りてきて見ていたの
ですが、読了後に二人で話していたら全く違うことに笑ってし
まいました。恐るべし映画。そこまで替えるか?というぐらい。
いや、変えざるを得ないほど、原作は様々な人生模様に彩ら
れているのです。それが原作の醍醐味ですね。

私は主人公のRamが懸命に劣悪な環境の中で生きていく姿
があったからこそこの本を読了できたのだと思います。
だからこそ生まれる悲しみや苦悩や怒りがすべて物語の最
後へと向かっていて、最後は少し驚きつつRamらしい行動に
納得もしました。
様々なエピソードに宗教問題、人身売買、戦争などの問題も
反映され日本とは遠く離れた国であることを感じました。


さてAmazonのPB書評に良く「平易な英語」と書かれている
ことがあります。
私はあまり参考にしません。
PBほど読みやすさも読みづらさも自分の好みが影響するか
らで、英語だけの問題ではないと思います。
物語の導入部というのは作者の特別な意図があり読みやす
さや読みづらさを反映させるからです。
この本は最初が読みやすいですが、私は警察での場面が
あまりにも読みづらくて、何度も投げました。英語はわかるけ
ど場面に負けたというのが正しいのだと思います。
弁護士SmitaがRamを助け出し、ここから実際に物語が始ま
りますが、あとは比較的楽に読めました。

映画を先に読んだ方には朗報です。
まったく違う物語として原作を読むことができると思います。
クイズショーに答えながら主人公の人生に答えがあった、とい
うところが原作からのアイデアとしてあるようです。

【2009/11/26 08:04】 ペーパーバック | トラックバック(0) | コメント(0) |
<<あとPB3冊ぐらい | ホーム | タイトルなし>>
comments
please comment













管理者にだけ表示を許可する

trackback
trackback url
http://drophappyreading.blog16.fc2.com/tb.php/1450-bc5c9fd9
| ホーム |

calender

07 | 2017/08 | 09
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

search

monthly

category

links

material






上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。