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Two Homelands & 1,500万語通過


ISBN:9780824829445 YL6.0~9.0 314,218words(概算)



山崎豊子著「二つの祖国」1~4巻が1冊に英訳。
1984年、NHK大河ドラマ「山河燃ゆ」の原作。
Kenji Amoは日系二世。
日系向け日本語新聞「加州新報」で記者として働いている。
そんな最中に日米開戦となり、日系人は強制収容所に送られ
ることになる。彼の弟のTadashiは日本に留学中で連絡が途切
れる。アメリカのKenjiの家族はマンザナール収容所に収容さ
れ、KenjiはFBIに逮捕された後、同収容所に送られる。
日本人として生きるか、アメリカ人として生きるかそれぞれ
の日本人が迷う中、Kenjiはアメリカ軍の語学兵に志願する。
もう一人の弟はアメリカに忠誠心を見せ、両親に良い暮らし
をさせたい一心から最前線に派遣される部隊に志願。
しかし、忠誠心のテストでAmoの両親は背き別の収容所に送
られる。
語学兵から太平洋戦線に向かい、日本が敗戦した後は東京裁
判の通訳としてKenjiは働く一方、さまざまな人間関係に苦
しみ、祖国というアイデンティティに苦しむ。
大河巨編小説のあらすじをまとめるのは至難の技。
原作(日本語)は年に一度は読みなおすという私の愛読書
であり、永遠にさまざまな問いに対してこれといった答え
が見つからない、そんな物語でもあります。

そんな物語に英訳があることを知り、今年の夏ごろから読
み始めました。前半は至って平易な英語で誰でも案外読め
るよ!ということはオフ会でもチラと紹介しました。
しかし、そのころから気付いていたのですが、問題は極東
裁判(東京裁判)の後半部分がグンと難しくなるという事。
予感はバッチリあたり、もう数カ月も読まずに放置してい
ました。
1,500万語をどうしても通過したいという気持ちから急遽
この物語を読了することを決めましたが、残り5日しかな
く焦りました。

物語の内容は、Blogですらすら書けるべくもないもので
割愛しますが、英語と日本語(原書)では印象も異なり
ました。
まず、原書にあり英訳で省かれている部分があるのでは
と思ったのですが、原書が手元になくはっきり調べるこ
とができませんでした。
また物語後半のKenjiの最愛の女性に起こった不幸が彼に
どれだけの衝撃を与えたのか、それをなぜか英語の方が
身にしみたこと。
思わず、自分は母国語日本語で読むということ、読める
ということをあまりにも無視しているのではないかと考
えるほどでした。
物語の最後は何度読んでも「それしかないのか?」という
疑問が常に頭の中でぐるぐる回り、今回もその疑問が消
えることなくいつまでも考えていました。

原作は文字が大きくなり現在は4巻に渡っているだけに
語数を数えたときに呆然となりました。
もちろん、こんなに長い一冊の本を読んだのは初めてで
誰も読まないだろうなぁと思う本になりました。

ともあれ、この壮大でボリュームのある物語で今年の目
標だった1,500万語を通過し、今はほっとしています。
何が何でも今年中に通過したかった!
私は読了本しかカウントしないので、文字通り、読了語
数が15,274,756語。
なにはともあれ、わし、万歳!!
【2009/12/30 22:23】 ペーパーバック | トラックバック(0) | コメント(4) |
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comments
----
Shizuku-san, congratulations!
お祝いの言葉を言いたくてまたコメントしてしまいました。
「二つの祖国」、私もかつて読み感動した物語ですが、年に一度は読み返すとは・・・。15年近く前、LAの日系アメリカ人の博物館に行ったときに、常設展だったのか企画展だったのか、日系人収容所の様子が展示されており、日系移民の歴史と合わせて、見ることができました。
31万語ってどのくらい??Wild Swanぐらいかな?普通のPB3冊分ですもんね。いやー、すごいです。
そして、ついに1500面語達成、おめでとうございます!
【2009/12/30 23:11】 URL | Whiskers #-[ 編集] |
--Thank you for your comment!--
ありがとうございます!読み終わってはどこかがしっくりこなくて、また読んでみたら違うところがしっくりこなくてを繰り返しています。もともと子供のころに父がNHK大河を見ているのを横で一緒に見ていたのがこの物語との出会いです。ちなみにチャーリー田宮はジュリーです!エミー役の多岐川由美が印象に残っています。
数えてびっくりです。1行、多いと18文字。1ページ約464語。びっしり詰まっていて、1冊にまとまっています。読み終わって今、脱力しています(笑)当分、持っている絵本を眺めていそうです…。
【2009/12/31 02:06】 URL | 雫 #7cFgV8.c[ 編集] |
----
あけましておめでとうございます。

大河ドラマ、私も見ていました。当時の雫さんよりはきっとずいぶん大きかったのではと思いますが・・・。
多岐川由美さんがきれいだなーと思ったことを覚えています。

図書の予算はもう使い切った(私のリクエストのせい・・・?)らしいので、4月以降に図書室に入れてもらえるようリクエストしようかな。
【2010/01/02 13:13】 URL | Whiskers #-[ 編集] |
----
この大河、もう一度見たいと思っていますがDVDとか販売されていても高いでしょうね。NHKやってくれないかなぁ。図書の予算に入れてもらえそうですか?大長編ですが、Whiskersさん、読まれたら感想をお聞かせ下さいませ!
【2010/01/03 01:55】 URL | 雫 #7cFgV8.c[ 編集] |
please comment













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