スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |
The Cat who Went to Heaven



ISBN:9780689714377 YL4.0 10,000words

貧しい画家とばあやの家に来た一匹の子ねこ。
ささやかな暮らしの中に変化をもたらしたGood Fortune。
ある日、画家のもとに仏画の注文が入りばあやも画家も
喜んでいたが。
文章がかなり難しく感じました。でもどう考えてもYL4当り
だと思うのです。Heartlandを大量に続けて読んでいるせい
か他の作家の文章が難しく感じられるようです。
なのでYL4.0としましたが、やさしいのかもしれません。
YLを考えるのはとても難しいですがYLというのは幅が広い
方が暖かい数字だという話が熊本プレオフ会でも出たので、
感じたままのYLにしようと思います。

さて、物語についてですが・・・。
英語で描かれる日本の質素な生活。
ちょっと違和感を感じます。アジア大陸風な挿絵も手伝って
いったいどの時代なのか謎でした。でも日本の習慣がおさえ
られているのでElizabeth Coatsworthについてネット検索し
てみました。

1893年、ボストンで生まれた作者は1927年から1975年までの
間に80冊を超える児童書を書いています。アジアを一年半に
渡り旅したそうで、来日していた可能性もあるようです。
(日本に行ったという文章が見当たりませんでした)
本書は1931年のNewberry medal受賞作です。
邦訳はこちらです。




話はとても不思議な感じです。作者がアジア諸国を大正時
代に旅していることから仏教、日本の習慣などに詳しかった
と思われます。
来客用のお茶と自分が普段飲むお茶が違うことや来客、自分
の中でけじめや気持ちを新たにしたいとき生花を活ける部分
は作者が日本を訪れて見たとしか思えません。
食事の風景なども英語を読んで中村主税のお膳が頭に浮か
ぶ私でした。(時代が違うけど・・・ビジュアル的に)

このお話の中核。それはネタバレしない方が良いでしょう。
日本人と言えども仏教に親しみ・興味がなければ難しく感じ
るかもしれませんし、あまり宗教を意識しない人も漠然と感
覚で分かるかもしれません。
英語という部分を外しても少し難しいかもしれません。
Amazonの書評は少々ネタバレ気味なので、できれば見ない
方が良いと思います。
【2006/03/09 11:17】 児童書 | トラックバック(0) | コメント(2) |
<<My Sister's Keeper 途中経過 | ホーム | よろしくお願いします。>>
comments
----
こんにちは。
おお!ついにお読みになりましたか!
わたしもポチはしたのですが、そのほかに発送に時間がかかるものがあり、未だ届いておりません。ははは。
現代アメリカ人が日本を不可思議にイメージして書いた作品、と勝手に思っておりましたので、作者の経歴は意外でした。随分失礼な妄想をしておりましたね(汗)。
雫さんのブログを読んで、ますます興味が湧きました。
届いたら、まっさきに着手したく思います。
【2006/03/10 09:01】 URL | ひば #MAcqijD.[ 編集] |
--ひばさんへ--
読む前は私もいつもある「東洋への摩訶不思議」感あふれる物語かなぁと思いましたが、作者がアジアを旅行していて日本にもきた可能性があることから、なるほどなぁと思う部分がありました。
内容がどうなのか・・・これは色々と意見が分かれるところかもしれません(^_^;)でも、色々と調べたりするのは楽しいです!
【2006/03/10 13:31】 URL | 雫 #7cFgV8.c[ 編集] |
please comment













管理者にだけ表示を許可する

trackback
trackback url
http://drophappyreading.blog16.fc2.com/tb.php/528-cf20c961
| ホーム |

calender

09 | 2017/10 | 11
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

search

monthly

category

links

material






上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。