
多読について詳しいことはSSSのサイト、もしくは↑のよう
な関連図書を参考にして下さいませ(*´∇`*)
500万語通過が見えてこない雫ですが、ここらへんで少し
多読について記事にしました。
昔の記事を掘り起こすほうが大変なので、同じことも書い
ていると思いますが、ご容赦を。
読む量と読む速度についても少し書いてみました。
辞書を引かずに、分からないとことは飛ばして、つまらな
いと思ったら止める。 ↓ 辞書を引かなくても良いやさしい本を、分かっているところ
を繋いで推測し、自分にとって面白そうな本を読んでみる。多読三原則です。
上と下とでは少し印象が違いませんか。
制限する言葉はありません。むしろ制限がなさ過ぎるから
どうして良いのか分からずに戸惑う人の方が多いのではな
いでしょうか。
面白いことに人の数だけオリジナルの多読方法があって、
そこがまた面白いです。とても参考になります(*´∇`*)
三原則に沿って多読をしてみて、悩み、疑問が出たらその
たびに解決する方が
手っ取り早くたくさん英語に接すること
ができます。
~ここから、私の多読について~
自分が思うこと①多言語学習に早道はない
②多読三原則を意識する
③読む・聞く・書く・話すは自分がしてみたいことを始める
④長続きしない努力・頑張りは無駄である
⑤比べるのは以前の自分で他人ではない
①は具体的に「うたい文句に騙されるな!」です。
まるでダイエット商品・・・・。
つけるだけでウエストシェイプのあの商品は今・・・。
短期間で結果を出さなければならない人もいますが、多言
語学習は長期間、継続できる方法を見つけることです。
③は色々な方向から少しずつ日常生活に英語を無理なく取
り入れることです。一日何分聞くとか、一日どれだけ読む
とか目標設定すると、できないことに罪悪感は増します。
英語学習を始めたきっかけは「忍耐・根性を養う」ことでは
なかったはずです。それはどこかの道場に行った方が良い
でしょう。「キャプテン翼」の翼くんはボールとお友達にな
っていました。最近はロナウジーニョが浮かびます。
サッカーを心底楽しんでいる人です。
私はサッカーのプロ、英語のプロを目指しているわけでは
ないので、ほかに人生の楽しみやすべきことがあれば当然
そちらが優先されるものだと思っています。
ただ英語とはお友達になって心底楽しみたいです。
④は続く人はそれで良いと思います。私は根性がないし
面白くないとやる気が出ません。そんなことをしても、
そのうちに絶対ブチ止めますから無駄な抵抗はしません。
⑤は①が成り立たないだけに私には必要です。
大人になっても、褒められると伸びる良い子です(笑)
読了語数(量が解決)+聞くこと(量が解決)について①読む速度が早くなった
②英語を聞いて分からない単語が出ても世界が止まらない
①について
多読開始時、YL0・900語を15分ぐらいで読んでいました。
今はYL2・2000語を10分ぐらいで読みます。
本が面白いと∞です。Heartlandは一日二冊読むことが多か
ったし、Little Houseは一日で殆ど読了しています。
ノッてしまうと、「英語」を意識することも無くなります。
最近感じるのは「読む」と言いつつ本当は「文章を目で捉える
感覚」がたくさん読むことで養われてきたと思うことです。
"There was a big table with carrots and carrots."
という英文があったとしましょう。
"There/was/a/big/table/with/carrots/and/carrots."
多読開始時は↑のように区切って順番に読んでいました。
"There was a big table /with carrots and carrots."
今は二つに区切られ、二秒ぐらいで読みます。
二秒の間に大きいテーブルに山盛りの人参が頭の中で映像
化されています。
で、最後のcarrotsのときにすでに次の文章の冒頭が目に
入って来ています。
和書を読むときの縦に一行読んでいて、下に行く時はすで
に次の行の上が目に入って来る状態に近いです。
英語、日本語に関係なくどちらも量で養われています。
これが良いというわけではありません。
長編やシリーズものを読むときに便利ですが、絵本は超ス
ローに読んでいます。また、やさしい本は飛ばす部分がなく
精読状態になることが多くなりました。若干遅くなります。
気に病むことはないと思います。
「源氏物語」と「三毛猫ホームズ」を同じ速度で読みますか?
読めなくても気にしませんよね。英語だって同じです。
脳内音読している私にとって「リズム」がとても大切です。
話にノレないとリズムが悪いです。
英語と日本語のリズムは「ジャズ」と「能」ぐらい違います。
映画が大好きで、鹿児島では足代わりの車の中は殆ど洋楽
でaudiobookはLR(聞きながら読む)したり、聞き流したり
していました。多く聞くことで英語のリズムに慣れました。
どんなリズムやねん!と言われても・・・
文章の切れ目というか一つのグループが分かってくると言
ったら良いのでしょうか。これはこれからもドンドン変化
していきそうです。
読書方法は人それぞれです。
ここで「雫のような読み方していない」などと気になる人は
「他人と自分を比べて」ますから止めておきましょう~。
「雫はこんな風なのかー」ぐらいに思って下さい。
②について
これは多読をしている多くの人が実感していますね。
以前の私も頭の中で翻訳のろのろ回転機能がたった一つ分
からない英語に躓いて機能しなくなっていました。
日本語でも人の話を全て一字一句聞き逃さずに耳を傾けて
いたら疲れます~(・_・;)
そんな人はそう多くないかと。
一つの単語が分からないと会話全体も分からなくなるので
しょうか。喜怒哀楽ぐらい分かるでしょー。
自分が推測できる力は量を読んでいることにより養われて
きたと実感しましたが、これができないとテンポ良く反応
できずに、会話が成り立たなくなる!
そうなると雫独特の「英語でツッコミ」は完成されなかった
でしょう。
これからも何か気づいたことはUPできたらと思っています。
何かの参考にしてもらえると嬉しいです(*´∇`*)
⇒ Shizuku (03/14)
⇒ フタバ (02/26)
⇒ 雫 (02/23)
⇒ nappu (02/22)
⇒ 雫 (02/21)
⇒ sloppie (02/19)
⇒ 雫 (01/31)
⇒ 雫 (01/31)
⇒ ミント (01/26)
⇒ Julie (01/22)